風格のある広縁
昔造りの物件に欠かせない物の一つに、広縁があります。 お施主様のご要望により丸桁を使い、垂木表しにしました。床は檜の無垢材を使用し、純正油で磨きをかけました。油を塗る事により、檜の持つ赤い節がより一層赤味を増し、空間に和の重みと風格を演出しました。
実例集：本格化粧住宅
木造二階建て5LDK（父・母・息子夫婦の6人家族）【2014/11/21更新】
本格化粧住宅
檜の無垢材・御影石を使った浴室
浴室は床・腰に御影石を用い、天上・壁上部には檜の無垢材を使用しました。 この造りはＵＢ以外の物件の時に、石川建築がよく取り入れる工法です。 一日の疲れを癒す空間に、高級感・安らぎを求めるお施主様にお勧め致します。
建築士のコメント
E様宅は化粧住宅です。 化粧住宅と言っても、外壁は腰板に無垢材を使い、他の部分に関しては窯業系サイディングを使いました。 同一敷地に物置がありましたが、限られた敷地の中にバランスよく配置する事が出来た物件です。I様邸同様、一階は和室で統一しましたが、二階は若い夫婦の為に洋室にしました。2間続きの和室の前には広縁を設け、丸桁を使い風格のある空間を演出しております。
- 2014/11/21 更新
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